2025年10月4日(土)、昭和大学江東豊洲病院にて「第6回 ARMS/ARMA/ARMP研究会」が開催されました。

本研究会は、胃食道逆流症(GERD)に対する内視鏡治療である ARMS(Anti-Reflux Mucosectomy)/ARMA(Anti-Reflux Mucosal Ablation)/ARMP(Anti-Reflux Mucosal Plication) をテーマに、最新の知見と技術を共有する場として継続的に開催されています。
当日は、講演、ビデオセッション、症例検討を通じて活発な議論が行われ、治療適応、術後評価、手技の工夫など実臨床に直結する話題が取り上げられました。当院からも複数の医局員が 発表、座長、ライブデモンストレーションの術者 として参加し、臨床経験を共有しました。

本研究会は、GERDに対する低侵襲内視鏡治療の普及と標準化を目的としており、今後も当センターはその発展に貢献してまいります。


