このたび、当センター消化器内科の田中 一平先生が、第121回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 International Sessionにおいて、President’s Awardを受賞されました！

田中先生、受賞おめでとうございます。

【受賞コメント】

今回、「advanced approach for severe esophageal stenosis after ESD」と題し、難治性食道狭窄に対する新たな治療法である longitudinal incision with balloon dilation（LIB method） について発表させていただきました。
本治療法は、従来のバルーン拡張法に抵抗性を示す症例に対し、新たな治療選択肢となり得る可能性があると考えております。

初開催となるInternational Sessionにおいて、このような栄誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。本受賞を励みに、今後も食道疾患に対する診断・治療の発展に寄与できるよう、より一層研鑽を重ねてまいります。