このたび、当センター消化器内科専攻医の橋爪瞭先生が、日本消化器病学会関東支部第387回例会において、専攻医奨励賞を受賞されました!

橋爪先生、受賞おめでとうございます。


【受賞コメント】


今回ご報告させていただいた「腹臥位での経皮経後腹膜経由 CT ガイド下静脈瘤塞栓術が奏功した十二指腸静脈瘤の一例」は、治療経路および手技選択に工夫を要する症例でした。本症例を通じて、詳細な画像評価とIVR手技の重要性を改めて認識する、非常に貴重な経験となりました。
診療のみならず、症例の検討から発表準備に至るまで、多くの先生方より丁寧なご指導・ご助言を賜り、このような評価をいただけたことを大変光栄に思っております。
今後も一症例一症例を大切にしながら、消化器疾患診療の質の向上に貢献できるよう、研鑽を重ねてまいります。
これまでご指導いただいた先生方をはじめ、日頃より支えてくださっている関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。