当センターでは原因不明の消化管出血(OGIB)や小腸出血、クローン病のモニタリングなどに対し小腸カプセル内視鏡を積極的に施行しており、累計施行件数は300件となりました。また本年度、当センターの島村勇人医師・田邊万葉医師・年森明子医師の3名が日本カプセル内視鏡学会、カプセル内視鏡認定医を取得しました。引き続き小腸疾患の早期診断・治療を目指して、診療に役立てていきます。